5年生の社会の授業の一環で9月14、28、30日にクラスごと御前崎の水産物を学びに社会科見学に行ってきました。御前崎漁業協同組合、御前崎ふ頭、温水利用研究センターに行き、授業で知ったことを確認しつつ、初めてのせり、コンテナ船への積み込み、栽培漁業のための魚の育成の様子などを見学し、多くのことを学んできました。
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漁協では、市場の様子を見たり、保管用の大型冷凍庫に入ったり、生しらすの「せり」の見学をしました。初めて見る「せり」では、その場で生しらすに値段がついて売られていく様子に驚きました。
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御前崎ふ頭では、コンテナ船を間近に見ながら、どのような貿易が行われているのかのお話を聞きました。御前崎港からも多くのものが外国に輸出されていることを知りました。
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温水利用研究センターでは、どのような魚が栽培漁業として栽培されているのかを実際に見ながら、お話を聞きました。それぞれの魚の育て方の難しさを知り、センターの育てるための努力を学びました。